5本立ち胡蝶蘭とは

「～本立ち」とは、その本数分だけ花茎があることを指す用語です。つまり5本立ちの胡蝶蘭は、5本の花茎が1つの鉢に植えられていることを意味します。通常、花茎が多いほど花弁数も多くなるため、2本立ちや3本立ちよりも豪華でボリュームがあるのが特徴です。そのため、5本立ち胡蝶蘭は1鉢でも存在感が高く、贈り物や室内装飾として人気があります。

1本の茎に咲く花の数は10～15輪ほどで、5本立ち胡蝶蘭の場合は50～75輪ほどとなります。また、一般的な胡蝶蘭の花の直径は6～10cm程度です。大輪胡蝶蘭と呼ばれる種類は10～15cmほどにもなるため、花弁数が少なくてもボリューム感が出ます。

5本立ち胡蝶蘭の用途

5本立ち胡蝶蘭は豪華な印象を与えるため、誕生日祝いや長寿祝いといった個人的なお祝いはもとより、竣工祝いや創業記念などの大きなイベントシーンにもおすすめです。

竣工祝い・落成祝い

5本立ちの大輪胡蝶蘭は優雅で格式高い花姿により、竣工祝い・落成祝いなどに適しています。建物の入り口やロビー、会場などに飾ることで、晴れやかな雰囲気を演出しつつ、来場者や関係者の目を楽しませます。

新築祝い

胡蝶蘭の花言葉は「純粋な愛」「幸福が飛んでくる」です。新しい家での生活と家族の幸せを祈り、これらの意味を込めて5本立ち胡蝶蘭を贈ると喜ばれることでしょう。

創業記念

創業した記念日や節目を祝う贈り物としても5本立ち胡蝶蘭は人気です。堅固な根によって大きな花がしっかりと支えられている様子は、困難に立ち向かいながら栄えてきた企業の精神を象徴し、今後の繁栄を祈る気持ちが込められています。

開店祝い

大輪胡蝶蘭は、商業施設や店舗のオープンを祝う際の贈り物としてもよく選ばれています。店舗入り口やレジ横、商品陳列台など、お客様がよく目にする場所に配置されることが多いため、集客面でも役立ててもらえるでしょう。

特別な記念行事や式典

学校の卒業式や功績をたたえる式典など、特別な日の贈り物としてもおすすめです。重要な記念行事や式典、特別なイベントにおいて、5本立ちの胡蝶蘭は優雅な存在感から感動的な瞬間を演出します。

上記はあくまでも一般的な用途であり、花の贈り物に関して特定のルールがあるわけではありません。相手の好み、イベントの性質、品種、予算などを考慮して選びましょう。

洋蘭の美翔では贈り物やお祝い、イベントなど、幅広いシーンにおすすめの胡蝶蘭をご用意しております。

• 胡蝶蘭 白5本立ち 60輪以上
• 胡蝶蘭 “湖依姫” ピンク5本立ち 60輪以上
• 胡蝶蘭 赤リップ5本立ち 60輪以上
• 胡蝶蘭 白5本立ち 75輪以上